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神宮寺(じんぐうじ)
 曹洞宗、臨泉山。平安時代の大同2年(807)妻宥の総鎮守として本尊を迎える。南北朝時代の応安3年(1370)の伽藍造営・仏像大修理のころにはすでに禅宗寺院であった。

山門・観音堂・仏像3体が県文化財に、境内と山林が市の文化財に指定。
 現在の建物は江戸後期に造られ、山門は宝暦11年(1761年)から明和6年(1769年)、観音堂は安永2年(1773年)から天2年(1782年)にかけて、20年もの歳月をかけて建造された。